クロツヤキノコゴミムシダマシ

 母校裏手の森での採集ネタで、書き忘れたことがあった。

 それは、コナラの倒木で、クロツヤキノコゴミムシダマシを見つけたこと(↓画像の下個体。上の2個体は東京都港区某所で採集したアオツヤキノコゴミムシダマシ)。

 ゴミダマ大図鑑では、クロツヤキノコゴミムシダマシは低地の照葉樹林でも通年普通に見られるとあるが、東京都区部では皇居でも明治神宮でも記録がなく、自分も都下では高尾山で見つけたことがあるのみで、近郊では丘陵地(以高)の虫だと思っていた。母校は横浜市の中でも丘陵地でなく低地に位置しているが、小高い丘の地形なので、低地の中で丘陵地的な環境を残しているのだろう。

 基本、普通種なので、どこに居てもおかしくないのだろうけれど、自分にはちょっとだけ新鮮な発見だった。